地域に開かれた新たなタイプの学校として、コミュニティー・スクールに注目が集まっています。コミュニティー・スクールは、平成16年から始まった制度ですが、平成22年には全国31都道府県で導入されています。また、コミュニティー・スクールとして指定された学校も、629校となりました。指定を受けられるのは、幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校です。
コミュニティー・スクールの特徴として、保護者や地域社会の人々が、公立学校の運営に関わるという点があります。これは、学校運営協議会と呼ばれ「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正に伴い、導入されました。より良い教育を目指すと共に、地域に開かれ、支えられる学校を作り上げるというものです。しかし、どのような学校でも全てコミュニティー・スクールの指定を受けられるわけではありません。指定をするのは、教育委員会です。なお、最もコミュニティー・スクールが多く導入されている市町村は、京都市となっており、その数は162校にも上ります。
Copyright (C)2012地域における公立学校の役割とは.All rights reserved.