コミュニティー・スクールとは、地域社会と学校が一緒に教育を行うというものです。地域社会の身近な問題を、学校の授業として取り入れます。そして、学校を地域社会の人々に開放するというものです。元々は、1930年代にアメリカで始まったとされています。
日本では、平成16年9月からコミュニティー・スクールが始まりました。別名、学校運営協議会制度と呼ばれています。この制度では、地域社会の人々と保護者が学校の運営に対して直接意見する事ができます。そして、学校と教育委員会と一緒に、より良い学校を作り上げていくという仕組みになっています。なお、全国全ての学校がコミュニティー・スクールになっているわけではありません。どの学校をコミュニティー・スクールとするかどうかに関しての決定権は、教育委員会が持っています。教育委員会は保護者や地域の人々の声を元にして、学校を選んでいます。このコミュニティー・スクールは、新たな公立学校の運営方法として、期待されている制度です。
Copyright (C)2013地域における公立学校の役割とは.All rights reserved.